TOP > 島根東本町のたちんぼ
私のようなおまんこ中毒男には、なにか独特の空気のようなものがただよっているのでしょうか。
そして、ある種の女子は、その空気の違いを瞬時に察知できるのでしょうか。
先日、取引先との接待を終え、JR松江駅の北側、大橋川北岸の歓楽街東本町をフラフラしていたときのことです。

「これからなんか予定ありますか?」
いきなり通りがかりの女子から声をかけられました。
みたところ年齢は25才前後。ピチピチではなく、かといって熟れてもいない、という微妙な雰囲気の女子でした。
「とくに予定はないけど、なんで?」
「15000円で、わたしとエッチしません?」
「……」
これがいわゆる「逆ナン」というやつなのでしょうか。いや、「たちんぼ」というヤツでしょうか?とにかく初めての体験なので私は少々面食らいました。
それから私はまず犯罪の可能性を疑いました。私のような非力な男はとかく犯罪者のカモにされやすいのです。
「どっかで仲間が見張ってて、ホテル入った瞬間ボコボコにされるんじゃないの?」
私はあたりに目を走らせながらいいました。
「そんなんじゃないって」
彼女はあきれて笑いながらいいました。
「ちょっとお金が入用なだけ。そんなに心配だったらべつにいい。他の相手、探すから。引き留めてごめんなさい」
そういって彼女が踵を返そうとしたときです。
「ちょっと待って!」
気がつくと私のほうから引き留めていました。
これで決まりです。

「よく今日みたいに客引きみたいなことしてるの?」
ホテルにむかう道すがら私は彼女に訊いてみました。
「ううん。出会い系の相手からすっぽかされたときだけ」
どうやら彼女は今日、出会い系でアポ取りした援交相手からドタキャンを喰らったようでした。
「そこからもう一度、アポ取りし直すのも面倒だし、街で声かけて話がまとまれば、それが一番手っ取り早いでしょう?」
たしかにそれはそうですが、人目もあることだし、素人がなかなかできることじゃありません。
「そんなの慣れればぜんぜん気にならないけどなあ」
「なんで俺を選んだの?」
「正直にいっていい?」
「いいよ」
「弱そうだったから」
「……」
「いざっていうとき、ぶん殴ればなんとか逃げられると思って」
「……」
やっぱり私が女子から選ばれる理由なんて、そんなもんなんですね。
こんな、たんちんぼ事情でした(笑)

「あれー。すごーい。ぜんぜん弱そうじゃなーい」
彼女は私のデカチンを見て第一声そういいました。
その反応をみて私の自尊心はいささか回復しました。
「ゆっくり入れてね。こんな大きいの慣れてないから」
彼女はそういいましたが、たっぷりとまんこが濡れていたせいか、とても気持ちのいいエッチができました。
「また暇なときはメールするねー」
2時間以上も絡み合ったあと、彼女は明るく手を振って夜の雑踏に消えていきました。
そのとき私はハッとしました。こういうケースを世の中では「逆ナン」とか呼んでますが、それは売春を援交と言い換えると一緒です。彼女の行為はいわゆる「たちんぼ」と同じなのではないでしょうか。
まったく若い女子たちって、あっけなくいままでのタブーを乗り越えてしまうんですね。
10年後、日本のおまんこ事情ってどう変わっているんでしょう。まったく予断を許しません。